イザヤ 3:13-15
神は民の指導者たちに向き合い、激しく、厳しく語られる。彼らがその役割を果たさないどころか、守り支えるべき相手から奪い取り、虐げているから、だと言う。こういう状態が生じている時、その社会は神から離れているのだと預言者たちは語り続けている。たとえ祭儀が行われていたとしても、そこには神への真の心は存在していないのだと。人は、社会は、自分たちの有様を顧みて、はたしてどうかと問いただすべきである。そうすれば、とんでもないところに陥っていることに、あるいは気づくかもしれない。
| 固定リンク